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建築CGパースとプレゼン作成のSpacedesigner検定・基礎課題とは

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建築CGパースとプレゼン作成のSpacedesigner検定・基礎課題とは

約1か月前になってしまいましたが、Spacedesigner検定についてご紹介しました。↓

 今回は今年の1月に実施された検定を例に、基礎課題についてご紹介します。

基礎課題は、平面図、展開図、仕上げ表を読み取り、パースを作成します。
課題はデータとしてはPDFになります。その図面を使用してモデリングから行います。

仕上げ表で指定されたテクスチャの画像データを使用して、素材を貼り付けます。
テクスチャはサイズの指定があります。

図面に示された4方向のアングルのパースを作成します。

 

 

 

 

 今年は「場所は東京近郊とし、時刻は春分の日の14時前後で晴天の日を想定すること」とありました。毎年、このような場所と日時の指定があります。

 

 

 

 

一般試験の場合は、(Standaedの試験になります)
4つのデータを指定のファイル名にし、指定されたホルダー名のホルダーに入れ、zipファイルに入れて指定の提出先にデータ提出します。
認定校試験は、認定校に提出されたものを、講師が採点し、協会に提出して認定を受けます。(Basicの場合は基礎課題のみ)

図面を読み取り、正確にモデリングし、指定のテクスチャを貼る力が必要です。また、与えられた3Dデータを正確な大きさに調整し、テクスチャを貼付けて使用する方法も知っておく必要があります。

 ご興味を持たれたあなた、受験してみませんか。

本試験の受験はこちら↓

【Space Designer検定試験】 - ACSP ソフトウェアを利用した室内空間パースと提案書作成のスキルを証明する国内唯一の資格試験です。 www.acsp.jp

認定校の試験にご興味のある方はコメントをお願いします。
(こちらはExpert 認定校です)

  • この記事を書いた人

shiba

Digital Archi Creation代表。一級建築士。建築系教員。各種講習の受講者は累計1403名。企業向けのファーストトレーニング(初級講習)も行っております。メタバースの空間作成を始めました。

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