いままでのおさらい
バーチャルツアーの作り方について、その4からは『オススメアプリ3選』としてその4ではRICOH THETA360.bizについてご紹介しました。
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バーチャルツアーの作り方 その4:オススメアプリ3選ー1 RICOH THETA biz360
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『オススメアプリ3選』としてその5ではMatterportについてご紹介をしました。
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バーチャルツアーの作り方 その5:オススメアプリ3選ー2 Matterport
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今回は、オススメアプリ3選ー3 として『Metareal stage』についてご紹介をします。
Metareal stageの特徴
特徴1.ドールハウス表示
一番の特徴は、Matterportと同様ドールハウス表示です。Matterportと同様完成したものを公開すると、
特徴2. クリックすると移動ができる
床に撮影箇所に毎に白い〇がついていますので、それをクリックしていくことで自由に動き回ることができます。それはまるでGoogleのストリートビューのようです。この機能もMatterportと同様です。
特徴3.平面ビューがある
ツアーの平面ビューがあります。平面ビューから床の〇をクリックして3Dビューに移動することもできます。
特徴4.仮想空間のツアーの作成ができる
ツアーは、360°パノラマ画像を使用してアプリで作成をしていきます。現実空間だけでなく、仮想空間のツアーの作成が可能です。これはMatterportではできないことです。
こちらは、Revitで作成した仮想空間のバーチャルツアーです。
Revit木造サンプル 提供:Metareal-Umezawa様
特徴5.部屋の作成方法は画像をインポートして部屋の範囲を指定していく
ツアーの作成は、theta360.bizやMatterportと大きく異なります。画像をアプリにインポートし、床の範囲を指定していきます。次に天井高さを指定します。この作業は少しコツがありますので、アプリに慣れる必要があります。
↑アプリの編集画面
特徴6. その他
・ストリートビューに公開することができる
・カメラはRICOH THETA、Insta等が使用できる などがあります。
料金
アプリを使用するには、クラウド契約が必要です。金額は、プロフェッショナルのコースで月9.95$です。ストレージは5GBです。
定期的にツアーを行うのであればプレミアムのコースで月39$です。ストレージは50GBです。コスパの良さではオススメアプリの中で一番ですね。
ツアー作成に少しコツが必要ですので、アプリを入手してその日に撮影⇒ツアー完成・・・とはいきませんが、価格的にリーズナブルで、仮想空間にも使用ができるのはメリットが大きいです。まずは無料版で試してみてもいいですね。使い方は、日本語はありませんが、Youtubeでも公開されています。
HPはこちらからMetareal stage
おススメアプリ3選いかがでしたか?
それぞれのアプリに利点があります。気になったらまずは無料版で試してみましょう♪
お知らせです
「Revit+TwinmotionではじめるBIM&建築ビジュアライゼーション」を出版することになりました。
Revitでのモデリングから基本図面の作成、Twinmotionでのプレゼンまでの内容です。来年の1月出版予定です。