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Spacedesigner検定の認定校受験制度について

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Spacedesigner検定の認定校受験制度について

前回、Spacedesigner検定の概要についてご紹介しました。この検定、会場受験の試験ではなく、課題提出型の試験で、どこで課題をやっても構いません。指定された日時までに、指定されたファイル形式でオンラインでデータ提出をします。

 一般試験は1年に1回で毎年2月に行っていますが、次回は
2026年1月26日(月)10時~2026年2月5日(木)10時まで です。
毎年、課題のテーマが異なります。
過去5年間の課題のテーマは以下のようになっています。

2025年度:ウェルビーイングを意識したコワーキングスペースのラウンジ
2024年度:宿場町に建つ古民家カフェ
2023年度:宿場町に建つ古民家カフェ
2022年度:吹抜けを活かし、ブルックリンスタイルでまとめるテレワークスペースのある住まい
2021年度:オーシャンビューが楽しめる沖縄のファミリー向けコンドミニアム

認定校受験の違いは
・課題は過去問題
・時間は制限がない
・指導を受けても良い(認定校で採点をしたものを協会に申請)

私の主催するDigital Archi Creation は、4月に、Expert認定校となりましたのでBasicまたはExpertの認定を貰うことができます。
一般試験ではStandaedという級があり、こちらは基礎課題のみですが、認定校の試験ではBasicもExpertもいずれも基礎課題+応用課題を提出します。
協会の認定料は
Basic  4400円(税込み)
Expert 11000円(税込み) です。
講座の受講料以外に認定料が必要となります。

使用ソフトは不問です。
Digital Archi Creationの講座では、Sketch upを使用します.

HPには優秀作品が掲載されています。

 画像
                                                HPより引用(https://www.acsp.jp/sd/sakuhin.html)

 

 

プレゼンボードを作成しますので、そのまま就職活動の際、ポートフォリオの一部にすることができます。

CGパース作成やプレゼンなどの業務をやりたいと思われているあなた、認定校受験でExpertの認定を受けてみませんか。

  • この記事を書いた人

shiba

Digital Archi Creation代表。一級建築士。建築系教員。各種講習の受講者は累計1413名。企業向けのファーストトレーニング(初級講習)も行っております。メタバースの空間作成を始めました。

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