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BIM利用技術者検定試験 準1級 (For Revit) 設計ポイントその6:躯体の結合

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BIM利用技術者検定試験 準1級 (For Revit) 設計ポイントその6:躯体の結合

この記事では、BIM利用技術者検定試験 準1級を受験する際にポイントとなることについて書いていきます。ソフトはRevitです。

 これから初めて試験を受験する方は、勉強する前に読んで頂くと、スムーズに試験勉強が進み、試験も受験ができると思います。

今回は「躯体の結合」についてです。

 意匠図では壁と柱は意匠同士、構造同士であれば自動的に結合されますが、壁、梁、床を断面図で見てみると下図のような状態になっています。

 

RCの部分は全て一体になるように結合する方法について解説します。

1.どの部材でも良いので1つ選択します。
注意:選択をしないとリボンにコマンドが表示されません。Revitではよくあるコマンドの使い方になります。

 

2.修正|構造フレームタブ>ジオメトリ>結合を選択します。

 

 

3.壁をクリックし、梁をクリックします。

 

壁と梁が結合されました。

 

 

同様に床も結合します。

 

 

バルコニーの床・壁も同様に結合しましょう

 

 

参考にしてください。

  • この記事を書いた人

shiba

Digital Archi Creation代表。一級建築士。建築系教員。各種講習の受講者は累計1413名。企業向けのファーストトレーニング(初級講習)も行っております。メタバースの空間作成を始めました。

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