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【LUMION✕Revit幻の④】Revit de Live Sync!

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【LUMION✕Revit幻の④】Revit de Live Sync!

はじめに

*この記事はLumionの公式ブログの為に執筆したものです。

【LUMION✕Revit】シリーズのお蔵入りになった記事の為、「幻の④」という名前になっています。もともとは2回目の原稿として書いていたのでサムネは「R-2」になっています。

「Revit Livesync」で検索をすると1ページ目に出てくる人気の記事です。

プラグインのインストール方法についてはHPのほうにありますので、ここでは実際にどう使うかについて書きたいと思います。

Revit でLivesyncする方法

1)LUMIONは新規でシーンの画面にしておきます。

この時、Revitのビューは3Dビューに切り替えておきましょう。

画像2

 

2)Revitで<Lumion®>のタブをクリックし、livesyncのアイコン▼をクリックします。

Live22-1最終

 

しばらくするとLUMIONにモデリングデータがインポートされます。

Live44最終

 

画像5

 

3)外壁は仕上げを分けることにしました。Revitでマテリアルを貼り付けます。

Live55最終

 

LUMIONの画面を見てみると、変更が反映されていることがわかります。

Live66最終

 

4)画面で確認しながらさらにデザインを検討して建具と1Fの仕上げを変更しました。

Live77最終

このように両方の画面を立ち上げて作業をしていると、変更が瞬時に反映されるので便利です 。

LUMIONで仕上がりを確認しながら作業ができるのはうれしいですね♬

Autodesk(オートデスク)

カメラの同期

*このパートは加筆をしています。【LUMION✕Revit⑤】のものから追加している内容の為、使用している建物モデルが異なります。

 

RevitとLUMIONのカメラアングルを同期させるには、 3Dビューを保存し、保存したビューでShiftキーを押しながらホイールをドラッグすることで同期が可能になります♪

3Dビュー の保存方法はRevitでパースを作成されたことがある方はご存知だと思いますが

 

①ビューを平面図の設計GLに設定します

画像16

 

②クイックアクセスバーまたは表示タブの3Dビューの▼をクリックし「カメラ」を選択します

画像16

 

③赤字①の視点でマウスをクリックし、赤字②の建物の方向にマウスを移動しクリックします

 

④3Dビューの中に「3Dビュー1」が作成されました。

画像18

 

既定の3Dビューではカメラの同期ができませんので、「同期できないなぁ・・」と思っていた方は、このような方法でアングルを設定してビューを作成してみてください!下の画像のようにカメラの同期ができますヨ♪

画像19

こんな時、どうすればいいの??

もし、作業途中に、Livesyncが反映されなくなってしまったら、慌てずRevitデータを保存してください。そして・・

1)<Lumion®>のタブの、Exportのアイコンをクリックします。

画像12

 

2)Exportをクリックします。

画像13

 

3)ファイル名をつけて保存します。(COLLADAファイル)

画像14

 

4) ① LUMIONでオブジェクトタブに設定しておき、 ② インポートした建物をクリックします。

画像15

 

①Altキーを押しながらモデルの更新をクリックします。

 

②ファイルを選択して③「開く」をクリックすると、Revitのデータが取り込めます。

画像16

 

是非参考にしてみてください。

 

 

 

  • この記事を書いた人

shiba

Digital Archi Creation代表。一級建築士。建築系教員。各種講習の受講者は累計1310名。企業向けのファーストトレーニング(初級講習)も行っております。メタバースの空間作成を始めました。

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