この記事では、BIM利用技術者検定試験 準1級を受験する際にポイントとなることについて書いていきます。ソフトはRevitです。
これから初めて試験を受験する方は、勉強する前に読んで頂くと、スムーズに試験勉強も、試験も受験ができると思います。
今回は「外壁」についてです。
始めに
BIMは図面を描いている訳ではないので、あえて「描く」と表現せずに、作成する、入力するといった表現を使います。
1. 一般的な外壁の作成方法
外壁を作成する場合、2種類の方法があります。
・各階ごとに作成する
・GL(下)から最高高さ(上)まで作成する
実際にはどちらが正しい、誤りということはありません。基本設計なのか、実施設計なのか、業務内容や業務範囲等によっても変わってきます。
2. 試験での外壁の作成方法
試験では、試験用のテンプレートを使用します。その中には、壁の中に「パラペット」が入っています。
それを使用してGLから最高高さまで一気に作成しましょう。

知っておくと役立ちます♪