この記事では、BIM利用技術者検定試験 準1級を受験する際にポイントとなることについて書いていきます。ソフトはRevitです。
これから初めて試験を受験する方は、勉強する前に読んで頂くと、スムーズに試験勉強も、試験も受験ができると思います。
今回は「部屋名・寸法」についてです。
BIM利用技術者検定試験の準1級では、試験用の添付テンプレートが用意されています。
プロジェクトブラウザをみると以下のように「印刷用」というビューが用意されています。

シートにレイアウトする平面図としては、「1階」と「2・3・4階」になります。1FLや2FLはモデリングのみとして「部屋名・寸法」は1FLや2FLではなく、「印刷用1FL」「印刷用2FL」に入力をしましょう。
敷地境界線の文字についても同様に「印刷用1FL」に入力をしましょう。

知っておくと、試験勉強がスムーズに進むと思います。参考にしてください。