はじめに
*この記事はLumionの公式ブログの為に執筆したものです。
【LUMION✕Revit】シリーズの第3回目です。
この記事はRevit ユーザーの皆さまのために「LUMIONを活用するにあたって知っておきたいRevitのこと」について書いた記事です。
1回目は 『マテリアル分け』
2回目は 『マテリアルを作る方法』
3回目は 『マテリアルを共有する方法』 でした。
第4回目の今回は 『マテリアルを作るコツ』です。
マテリアルを作るコツ
タイル設定の例
木材の設定の例
カーペットの設定の例
例えば、タイルであれば、タイプはセラミックなのか磁器なのか、仕上げは光沢仕上げなのか、マットなのか等、そのマテリアルに合わせて異なる部分を変更していきます。変更する必要がなければ、画像だけを入れ替えれば完成です。
画像で気をつけないといけない事は
画像に明るさや色のムラがない素材を使用することです。例えばフローリングなど、古材を使用したいのでカタログの画像を使用しようとしたけれど、画像の中で光の当たり方で端部が中央よりも明るくなっていたり暗くなっていたりすると、マテリアルを貼り付けた時にきれいに連続した板の模様になりません。
もし、使用した画像でテクスチャを作ったら、ムラができてうまくいかないようであれば、テクスチャサイトなどの画像を使用してみて下さい。きれいな連続模様になりますヨ♪
*クロスについては、メーカーのテクスチャ画像を使用しても特に問題はないと思います。