9月16日より、BIM利用技術者検定後期
試験の一級、準一級の受験申込が始まりました。
受験資格は、BIM利用技術者検定試験の2級に合格者になります。
一級は、準一級に合格していなくても2級に合格していれば受験ができます。
試験の内容について準1級についてみていきます。
準1級はBIMソフトを使用して印刷された問題用紙を見ながら入力をしていきます。
9月16日より、BIM利用技術者検定後期
試験の一級、準一級の受験申込が始まりました。
受験資格は、BIM利用技術者検定試験の2級に合格者になります。
一級は、準一級に合格していなくても2級に合格していれば受験ができます。
試験の内容について準1級についてみていきます。
準1級はBIMソフトを使用して印刷された問題用紙を見ながら入力をしていきます。
準1級
1. 建物の規模:
これまでの過去問題では面積200平米程度の二階建てで、1階は店舗とエントランスホール、 2階は住宅です。敷地はCADデータを読み込んで作成します。
2. 作成する図面とデータ
1/100の配置図兼1階平面図、2階平面図、立面図、断面図、面積表をシートにレイアウトして
提出はBIMソフトで作成したデータとDXFデータに書き出したデータ、PDFに面積を入力したデータになります。
3.試験時間
4時間です。データは各自が提出先に送信を行います。データ送信は試験時間に含まれません。データを提出する際、一般試験の場合は、原則会場のwifiを使用することはできないことになっています。携帯電話でデザリングをするかポケットwifi等を準備していき、データを送信します。
4. 合格のポイント
1.時間配分を考えて作業する
2.面積を正確に算出する
3.時間内に全体的に仕上げる
合格点は70点です。「1部の図面または、面積の入力は出来なかった」ということにならないように練習をしておくことがポイントです。合格点は70点なので抜けているところや、間違いがあっても合格することはできます。面積が1つも入力できなかった、ということのないようにすることが重要です。
企業によっては受験料の他、手当てや昇進があるようです。今後の建築業界への就職を考えている方にも取得しておくと有利でしょう。試験が開始されて2年目です。早めに取得しておくと良いかも知れません。