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BIM利用技術者検定試験 準1級 (For Revit) 設計ポイントその1:外壁

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BIM利用技術者検定試験 準1級 (For Revit) 設計ポイントその1:外壁

この記事では、BIM利用技術者検定試験 準1級を受験する際にポイントとなることについて書いていきます。ソフトはRevitです。

 これから初めて試験を受験する方は、勉強する前に読んで頂くと、スムーズに試験勉強も、試験も受験ができると思います。

今回は「外壁」についてです。

始めに

BIMは図面を描いている訳ではないので、あえて「描く」と表現せずに、作成する、入力するといった表現を使います。

1. 一般的な外壁の作成方法

外壁を作成する場合、2種類の方法があります。
・各階ごとに作成する
・GL(下)から最高高さ(上)まで作成する

 実際にはどちらが正しい、誤りということはありません。基本設計なのか、実施設計なのか、業務内容や業務範囲等によっても変わってきます。

2. 試験での外壁の作成方法

 試験では、試験用のテンプレートを使用します。その中には、壁の中に「パラペット」が入っています。
それを使用してGLから最高高さまで一気に作成しましょう。

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知っておくと役立ちます♪

  • この記事を書いた人

shiba

Digital Archi Creation代表。一級建築士。建築系教員。各種講習の受講者は累計1413名。企業向けのファーストトレーニング(初級講習)も行っております。メタバースの空間作成を始めました。

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