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BIMソフトは何をマスターするべきか⁉

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BIMソフトは何をマスターするべきか⁉

これまでのお話(BIMのメリット)

前回まではBIMのメリットについて説明してきました。下記記事をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ。↓

BIMのメリット

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テレワーク✖BIM(BIMのメリット2)

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まだまだもっと大きなメリットはあります。少し専門的になりますが、

意匠、構造、設備の食い違いのチェックができる

構造と設備の干渉チェックができる

・建築性能、環境性能などのシュミレーションができる

など、様々なメリットがあります。

代表的なBIMソフト

では、どのBIMソフトをマスターして活用するのがいいのでしょうか。

代表的なBIMソフトとして

・Autodesk社のRevit

・GraphisoftのArchicad

・A&AのVectorworks

・福井コンピューターのGLOOVE

があります。

その中でも特にRevitArchicadはBIMの代表的なソフトといえます。

Autodesk(オートデスク)
 

では「どちらのほうがいいの?」ということについてですが、

もしあなたが就職したい企業や事務所があり、そこがBIMのソフトを使っているのであれば、そのソフトをマスターするべきです。

参考に私がなぜRevitを勉強したかという理由を書いておきます。

私は6年ほど前に建築の専門学校で、BIM教えることになりました。どのソフトがいいのか、という検討の際に学校からの要請で「Revitを使えたら〇〇〇から求人を貰えるからRevitにで」ということになりました。ですので状況に合わせてという部分もあると思います。

ご参考になれば幸いです。

 

  • この記事を書いた人

shiba

Digital Archi Creation代表。一級建築士。建築系教員。各種講習の受講者は累計1310名。企業向けのファーストトレーニング(初級講習)も行っております。メタバースの空間作成を始めました。

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