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BIM利用技術者検定試験 準1級 (For Revit) 設計ポイントその4:用途別面積の算出

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BIM利用技術者検定試験 準1級 (For Revit) 設計ポイントその4:用途別面積の算出

この記事では、BIM利用技術者検定試験 準1級を受験する際にポイントとなることについて書いていきます。ソフトはRevitです。

 これから初めて試験を受験する方は、勉強する前に読んで頂くと、スムーズに試験勉強も、試験も受験ができると思います。

今回は「用途別面積の算出」についてです。

 BIM利用技術者検定試験 準1級では、用途別の面積算出の問題が出題されます。
・店舗部分
・住居部分
・共用部分
で階別に面積を算出します。

面積入力フォーム(ACSPより配布されているサンプル問題より)

 面積問題が全問不正解の場合、合格は難しいです。「最後にやろう」と思っていて「時間不足で1問も解答せずに終わってしまった」ということのないよう、時間配分を考えましょう。

用途別面積の算出をするためには「部屋」を入力した際に「用途」に入力をすることで、用途別の面積が集計されます。ここを入力しておくと、テンプレートに用途別に面積が集計される設定になっています。その表の数値を見ながら解答します。

用途を登録する方法はこちらで解説をしています。↓

こちらの記事にも解説がありますが、PSなどで範囲をしにくい部屋は、範囲選択をしてフィルターを使用すると選択ができます。

PSなどの小さい部屋の用途を入れ間違わないように気をつけましょう。

 時間が余ったら、面積のチェックをする時間にあてることをおススメします。

参考にしてください。

  • この記事を書いた人

shiba

Digital Archi Creation代表。一級建築士。建築系教員。各種講習の受講者は累計1413名。企業向けのファーストトレーニング(初級講習)も行っております。メタバースの空間作成を始めました。

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