LumionのLive syncはとても便利ですが、その後に気をつけないといけないことについて書きたいと思います。前回は「気をつけないといけないこと」ではありませんが、わからなくて困っている人が多い『カメラの同期』について解説しました。
-
Lumion Live syncの後で気をつけるべきこと その1 『カメラの同期』
続きを見る
1.モデリングソフトの保存を忘れずに
LivesyncでデータをLumionにインポートできたからと保存をせずにモデリングソフトを終了してしまうと、変更が発生したり、手直しをしたい時に困ることになります。必ずモデリングデータも最新の状態で保存をしておきましょう。
2.エクスポートデータは必要
変更や間違いなどがあった場合のことを想定してモデリングデータを終了する前にはエクスポートファイルを作成しておきましょう。
モデリングデータに変更があった時はどうするの⁈
モデリングデータの変更があった場合、変更データをインポートし直して一からやり直す必要はありません。『データ更新』して入れ替えることができます。
データ更新は
① コンテンツライブラリをクリックし
② モデリングデータをクリックします。
③ Altキーを押しながら『新しいファイルでモデルで更新』ボタンを押します。
④ 更新ファイル(エクスポートファイル)を選択し『開く』をクリックします。
データが更新されました。
マテリアルがきちんとわかれていない場合にもこの方法でデータ更新をしましょう。
この記事で出てきた建物をRevitでモデリングしてLumionでCGを作成する初学者向けの書籍が2月24日に発売されます。現在予約受付名です↓
この機会に建築ビジュアライゼーションの資本を学んでみませんか?
各書店で予約受付中!是非ご活用ください。
では( ^ω^)・・・