まえおき
同じような建築ビジュアライゼーションソフトにLumionというソフトがあります。
Lumionには風化させる機能はありますが、このようなオブジェクトはLumionにはない、嬉しいオブジェクトです。
コンクリートを素地で使用したり、リノベーションで古く汚れた感じを生かすことがあると思います。そんな時に使える機能です。
こちらは壁・梁型の汚れ

こちらは床の汚れ

では順番に解説していきましょう。
壁
1.ライブラリのオブジェクトをクリックします

2.『デカール』をクリックします。

3.かなり下のほうになりますが『Mossy leaks』を選択します。

4.梁型にクリックして配置します。

5.位置と透明度を調整して自然な感じにしていきます。リノベーションの場合であれば現況の写真をみながら合わせてみてください。

床
1.壁と同様オブジェクトの『デカール』の中の今回は『stains3』を選択します。1から5まで、シーンに合ったものを使用してください。

2.壁と同様一旦床に配置します。

3.透明度、サイズなどの数値を調整します。位置の移動、回転などで不自然にならないようにします。

このような素材があると、よりリアルな表現ができますね。
お知らせ
Twinmotion2022の動画をアップロードしました。是非ご覧ください。