今回は、Twinmotion Cloudの使い方について解説します。
「Twinmotion Cloud」はURLとパスワードをクライアントに送ることでソフトがなくてもTwinmotionのデータを見ることができます。
パソコンの場合はマウスで、スマホでは指を動かすことで空間内を移動することができます。
それでは実際に使い方を見てみましょう。
Twinmotion CloudでURLとパスワードを取得する
①データが完成したら「クラウドへプッシュ」をクリックします。
「クラウドにアップロード中」の画面が表示されます。
しばらくして「エクスポート完了」になったら②の「Twinmotion Cloudを開く」をクリックします。
貼り付けでURLとパスワードがコピーされます。見せたい相手に送りましょう。
URLにリンクし、Twinmotion Cloud データを開く
1,URLにアクセスすると下のようなパスワードの入力画面が表示されます。パスワードを入力し、「プレゼンテーションに参加する」をクリックします。
2.「あなたをプレゼンテーションに接続しています」の画面が表示されます。
しばらくするとCloudデータが表示され、マウスの動かし方の画面が表示されます。
マウスの操作を読んだら右上の✖で画面を閉じます。
クラウドデータが表示されました。
Twinmotionのソフトの中のように自由に移動が出来ます。
もちろん外にも移動が可能です。
自分で移動が出来るので、空間が非常にわかりやすいですね。クライアントが喜びそうです。
プレゼンに是非活用したいですね。
お知らせです
「Revit+TwinmotionではじめるBIM&建築ビジュアライゼーション」を出版することになりました。
Revitでのモデリングから基本図面の作成、Twinmotionでのプレゼンまでの内容です。来年の1月出版予定です。
udemyで「現役BIM・CG講師が教えるTwinmotion2021・日本語版【入門編】練習用モデリングデータ付」の動画を出しています。
下記からアクセスして頂くと3/21まで1610円です。30分の入門講座です。
現役BIM・CG講師が教えるTwinmotion2021・日本語版【入門編】練習用モデリングデータ付
今回はここまでとします( ^ω^)・・・