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BIMのメリット

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BIMのメリット

前回のお話

前回はBIMとは何なのかを一般の方にもわかるように、専門的な難しい話は抜きに説明をしました。

BIMとは何か?

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では、BIMにはどんなメリットがあるのでしょう。前回の記事にも少し書きましたが、もう少し詳しく説明していきます。建築に関わっている人でも、なんとなくわかっているつもりだけど、実はちゃんと理解していないのではないかな??と思うことが時々あります。そういう方にも是非読んで頂きたいと思います。

2DCADとの違い

2DCADと比較をした時のメリットって何でしょう。ここでは、二次元図面作成者の目線でのメリットをご紹介します。

設計がスピーディ

前回の記事の中で、高さを指定して入力をすれば、立面図ができるというお話をしました。

建物の外側の面を表現したものが立面図ですが、室内がどうなっているのかを表現した「展開図」という図面があります。四角い部屋の場合、4面になります。

展開

設計契約が完了すると、実施設計図面を作成します。展開図はその図面の中の1つですが、各面毎に、形状、仕上げ材、設備器具等まで表現をします。(上の図面には仕上げ材、設備器具は記入されていません)

部屋が100部屋あったとすれば100部屋分の図面が必要となります。数が多いと作図が大変ですよね。BIMの場合は、立面図と同様、自動的に出来上がります。

 但し、BIMは図面を書いているわけではなく、あくまでも3次元データを作成しているだけなので、そのまま何もしなくてもいい訳ではありません。寸法や文字での説明の書き込み等は行う必要があります。それでも、一から作成するよりはずっと時短になることは想像できると思います。

Autodesk(オートデスク)

 

正確である(図面相互の食い違いがない)

二次元CADで作図する場合は、各図面毎に一つずつ人間の手で作成する為、図面相互の食い違いが発生しがちです。建築の業務は、設計段階に入っても、設計変更はつきものです。例えば窓が1つ変わると、平面図も立面図も断面図も展開図も、建具リストも変更になります。この図面は修正したけれど、あの図面は修正を忘れたりすると図面が食い違いが発生します。

巾ちがい

BIMの場合は三次元データの為、全ての図面が連動しているので、同時に修正されるので食い違いが発生せず、正確です。

いかがでしたか?二次元図面との違い、理解できたでしょうか。その外にもメリットはいくつもありますが、長くなるので今日はここまでとしたいと思います。

では、次回をお楽しみに・・・( ^ω^)・・・

  • この記事を書いた人

shiba

Digital Archi Creation代表。一級建築士。udemy講師。建築系専門学校講師。専門学校でのRevit指導137名(2016年4月~)+Lumionオンライン講習でRevit担当(2020年5月~9月)422名+uUdemyの受講者2020年12月より講座別受講者と企業様向け講習と合わせる数で447名と累計1006名。企業向けのファーストトレーニング(初級講習)も行っております。これから建築業界で活躍していきたい人を応援しています。

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